部品加工 ｜仁瓶製作所では、金型の製作から様々な機械を駆使したプレス加工、精密 機械加工に至るまで、専門技術を有したスタッフが対応。

バリエーション豊かなプレス機械を駆使し、一般的なプレス加工から難易度の高い特殊絞り加工や大型加工、サブAssyまでカバー。特に感覚的な職人技が要求される絞り加工では、クオリティの高い製品を安定して供給し、お取引先様より高い評価をいただいています。コストダウンを目的とするプレス製品と機械加工との融合化などの要求にも、幅広くお応えすることができます。

難易度の高いプレスも、しっかりとした金型があってはじめて可能になるもの。クライアント様のご要望がますます高度化する傾向にある金型製作において、弊社では細かな要求にもお応えできる体制を整えています。受注時の徹底したヒアリングからトライアル時の担当者立ち会い、さらには納品後のアフターメンテナンス(状況により有料)まで、責任をもって対応。また、クライアント様へ納品の際に金型図面を添付することで、金型にどのような部品が使われているのかが一目でわかるよう配慮しています。そのため、簡単な部品交換ならクライアント様ご自身での対応も可能です。また、弊社が行う部品交換や修理の履歴は全て記録し、長期的な視野でのメンテナンス体制を整えています。

仁瓶製作所の精密機械加工は、半導体装置部品とともに進化してきました。SUS・アルミはもとより、パーマロイ、モリブデン、チタン、タンタルなどの難削材の加工も可能です。大小様々なNC旋盤加工、M／C加工、ワイヤーカット、レーザー加工など、多彩な加工を社内各チームが担当。複合的な金属加工を仁瓶製作所内で連携して行うため、複雑な機械加工も安心してお任せください。

社内で真空チャックの設計・製作・加工までを一貫して行っています。丸い穴や数ヶ所の溝から空気を吸って素材を吸着します。素材を真空ポンプで吸引しながら加工することで「汎用手動チャックや油圧チャック」に比べ製品の平面精度をより精密に仕上げることが可能です。
主にアルミプレートの加工に使用しています。加工径は最大φ400まで可能です。